アキュフォーカスリングは、2009年に導入された画期的な老眼の治療法です。カメラインレーと呼ばれる直径3.8ミリ、中央に1.6ミリの穴が開いた暑さ5ミクロンの薄いリング上のシートを角膜の中に埋め込む治療法です。

 

光は、黒い部分は遮られ、中央の穴から細い光の筋となって眼の中に入っていきます。つまり、明るいところで瞳孔が小さく縮んだ状態と同じです。

 

網膜に届く光が細くなると、ピントの合う距離が深まって、結果的によく見えます。これはピンホール効果と呼ばれる原理を応用したものです。

 

カメラに詳しい人なら、ああ、とわかるでしょう。

 

カメラの絞りを絞ると被写界深度、すなわちピントの合う距離が長くなります。写真としては全体にピントが合った写真になります。ピント合わせが不要なインスタントカメラや、携帯電話のカメラは、この原理を利用しています。

 

カメラの絞りを開けるとたくさん光が入りますが、ピントの合う距離は狭くなります。暗いところで見づらくなるのは瞳が大きく開いてピントが合いにくくなるからなのです。

 

また、この治療の効果は半永久的です。しかし、世界でも始まったばかりの新しい治療であることと、最新の機械を使用するため、受けられる眼科が限られている状況です。アキュフォーカスリングの安全性については、2005 年に老視眼の治療としてヨーロッパのCE マークを取得ています。

 

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